2015/04/23

ウェディングドレス生地のお話

こんにちは!

今日はとってもいい天気で
気持ちのいい日ですね!

ゴールデンウィークはいい天気が続くかな?!



さて、今日は生地のお話。

クチュールママンは、シンプルなドレスが多いので
その分、生地は高級なものを使用しています。

なぜか。

それは、シンプルなドレスほど
生地の善し悪しがはっきりわかるから。

食事もそうですよね。
良い素材をおいしく食べる時
シンプルな味付けだったり。



wedding dressの王道生地は、

「ミカドシルク」

ロイヤルウェディングのイメージですね!
正統派のエレガントで重厚感のある感じが
お好きな方は、これ!







もう少し華やかにしたいという方には
「サテン」がおすすめです。
光沢があり、すべすべのさわり心地。

サテンといっても色々あります。

PHOTO:MISAWA
柔らかい とろみのあるタイプ。ドレープがきれいにでます。


ハリのあるタイプ。一見ミカドシルクのようですが、
ミカドよりも光沢があり、日光やスポットライトに当たると一段と光ります。




やさしく大人かわいいイメージにしたかったら
「シルクオーガンンジー」がおすすめ!
透け感がありながら、ハリもあって色んな顔を見せてくれます。


@PHOTO:matsuRica Yukie 

@PHOTO:matsuRica Yukie




歩いたときに動きが出て美しいのは、「シルクジョーゼット」
ジョーゼットは、細かいぽこぽこのシボがあり、高級感のある薄地の生地。
やわらかく透け感のある生地は、女性らしいラインを出してくれます。







最後は「リネン」
ウェディングドレスにはあまり使わないのですが、
ナチュラルでガーデンウェディングにぴったり!
みんなとひと味違うドレスにしたい!という方におすすめ!!

@PHOTO:matsuRica yukie

まだまだ 生地はたくさんありますが、
また、気が向いたらアップしまーーーす!




母と娘でつくったウェディングドレスのお店–couture maman–

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